racisaは「テーマを入力するだけでスライドが生成される」ツールです。ただ、初めて使うときは「どこから始めればいいか」「生成後にどう調整するか」が分かりにくいこともあります。この記事では、最初のスライドを作るまでの流れを順を追って説明します。
ステップ1:新規デッキを作成する
ダッシュボードの「新しいデッキを作成」ボタンをクリックすると、テーマ入力画面に遷移します。デッキとはracisaにおける1つのプレゼンテーションファイルのことです。作成したデッキはダッシュボードに一覧表示され、後からいつでも編集できます。
ステップ2:テーマを入力する
テーマ入力欄に、作りたいスライドの内容を日本語で入力します。短い一文でも動作しますが、品質を上げるためには「誰に・何のために・何枚」という情報を含めることをおすすめします。
- シンプルな例: 「DXの重要性について、経営幹部向けに10枚で説明する」
- 詳細な例: 「中小企業向けクラウド会計ソフトの導入提案。読者は経理担当者と経営者。現在の手動作業の課題と、導入後のコスト削減効果を強調。8枚構成」
詳細な例のほうが、業界・課題・強みが明確なため、AIはその文脈に合ったコンテンツを生成します。入力欄の下に枚数スライダーがあり、5〜20枚の間で調整できます。
ステップ3:生成を待つ
「生成する」ボタンを押すと、スライドがリアルタイムで生成されます。1枚ずつ順番に生成されるため、最初のスライドが表示されるまでの待ち時間はほとんどありません。生成中でも内容を確認しながら待てます。生成が完了すると自動的にエディターに遷移します。
ステップ4:内容を確認して調整する
生成直後のスライドはそのまま使えることも多いですが、細部を調整したい場合は以下の方法があります。
- テキストの直接編集: テキストブロックをダブルクリックすると編集モードに入り、文字を直接書き換えられます
- AIチャットで修正: 右下のチャットアイコンからAIに修正指示を出せます。「このスライドをもっと簡潔にして」「数値を追加して」といった自然言語での指示が有効です
- スライドの並び替え: 左パネルのサムネイルをドラッグして順番を変更できます
- スライドの追加・削除: サムネイルを右クリックするとメニューが表示され、スライドの追加・複製・削除が行えます
ステップ5:デザインを整える
コンテンツが固まったら、テーマを設定してデザインを整えます。エディター右上の「テーマ」ボタンをクリックするとテーマパネルが開き、カラーパレット・フォント・ページフレームを変更できます。変更はすべてのスライドにリアルタイムで反映されます。
プリセットテーマが複数用意されているため、まずはプリセットから選ぶのが最も手軽です。会社のブランドカラーに合わせたい場合は、カラーピッカーでHEXコードを直接入力できます。
ステップ6:保存・共有・出力
racisaはクラウド保存のため、手動で保存する必要はありません。編集内容は自動的に保存されます。完成したスライドは以下の方法で活用できます。
- プレゼンモード: エディター右上の「発表」ボタンでフルスクリーン表示に切り替わります
- PPTXエクスポート: PowerPoint形式でダウンロードでき、社内のPCで開いて追加編集も可能です
初回のスライド生成から完成までは、慣れれば10〜15分程度で完了します。最初は短いプレゼン(5〜6枚)で試してみると、ツールの感覚を掴みやすいです。