racisaで作成したスライドは、ブラウザ上でそのまま発表することも、PowerPoint形式でダウンロードして使うこともできます。会議の状況や社内のツール環境に合わせて使い分けることで、制作から発表までをスムーズにつなげられます。
プレゼンモードの使い方
エディター右上の「発表」ボタンをクリックすると、スライドがフルスクリーンのプレゼンテーションモードに切り替わります。プロジェクターや外部モニターに接続した状態でこのモードにすると、そのままプレゼンテーションを開始できます。
スライドの操作
- 次のスライドへ: 右矢印キー・スペースキー・画面クリック のいずれかで進めます
- 前のスライドへ: 左矢印キーで戻ります
- プレゼンモードを終了: Escキーを押すとエディターに戻ります
プレゼンモード中はスライド番号が右下に表示されます。全体の枚数と現在位置を常に確認しながら発表を進められます。
プレゼンモードが向いているケース
インターネット接続がある環境での発表、またはracisaのデザインをそのまま活かしたい場合にプレゼンモードが有効です。ページフレームのグラデーション・アニメーション・チャートのビジュアルなど、racisaのデザイン品質をそのまま発表できます。
PPTXエクスポートの使い方
エディター右上のメニューから「PowerPointとしてダウンロード」を選択すると、.pptx形式のファイルがダウンロードされます。ダウンロードしたファイルはMicrosoft PowerPointやGoogle スライドで開いて編集できます。
PPTXエクスポートの特徴と制約
PPTXエクスポートは、racisaのスライドをPowerPoint互換形式に変換します。ただし、ツール間のフォーマット差異があるため、以下の要素はエクスポート時に見た目が変わることがあります。
- フレームの装飾: 複雑なグラフィックは画像として埋め込まれます
- グラフ: Recharts製のインタラクティブグラフは画像としてエクスポートされます
- フォント: 使用しているフォントが受け取り側のPCにインストールされていない場合、代替フォントに変わることがあります
- バックドロップフィルター: すりガラス効果などは再現されません
PPTXエクスポートが向いているケース
- 社内のルールでPowerPointファイルの提出が必要な場合
- 受け取った相手がracisaを持っていないが、スライドを編集したい場合
- オフライン環境で発表する必要がある場合
- 既存のPowerPointテンプレートにracisaのコンテンツを組み込む場合
プレゼンモードとPPTXの使い分け
基本的には、racisaのデザインをそのまま活かせるプレゼンモードを第一候補にすることをおすすめします。デザインの再現性が最も高く、生成したスライドの見た目をそのまま発表に活かせます。
一方、社内ルール・受け取り側の環境・オフライン要件などがある場合はPPTXエクスポートを選択してください。エクスポート後にPowerPoint上で微調整が必要になる場合もありますが、コンテンツの再入力は不要なため作業量は最小限に抑えられます。
デッキのURLを共有する
racisaのデッキはクラウド保存されているため、URLを共有することでチームメンバーにデッキを見せることができます。閲覧者側はracisaのアカウントがなくても閲覧のみ可能です。社内で確認依頼を出すときや、リモートでレビューしてもらいたいときに活用できます。なお、URLを知っている人であれば誰でも閲覧できる点に注意してください。機密情報を含む資料は、PPTXでダウンロードして社内のファイル共有システムを通じて共有することをおすすめします。