racisaのエディターは、スライド上のすべての要素を「ブロック」という単位で管理しています。テキスト・画像・グラフ・図解コンポーネントなど、種類は異なりますが操作の基本は共通です。この記事では、ブロック編集の基本操作をひととおり説明します。
ブロックの選択と基本操作
スライド上の要素をクリックすると選択状態になり、ブロックの周囲にリサイズハンドルが表示されます。選択中のブロックに対して以下の操作が可能です。
- 移動: ブロックをドラッグして位置を変更します。グリッドにスナップするため、整列が自動的に保たれます
- リサイズ: 周囲のハンドルをドラッグしてサイズを変更します
- 削除: ブロック上部に表示されるツールバーのゴミ箱アイコン、またはDeleteキーで削除できます
- 複製: ツールバーの複製アイコンをクリックすると、同じブロックが追加されます
テキストブロックの編集
テキストブロックをダブルクリックすると編集モードに入ります。通常のテキストエディターと同様に文字を入力・削除・コピー&ペーストできます。編集モードを終了するにはブロック外の領域をクリックします。
フォントサイズ・太字・色などのスタイルはブロックツールバーから変更できます。ただし、テーマで設定したフォントファミリーはテキストブロック単位では変更できません。フォント統一はテーマ設定から行います。
コンポーネントブロックの編集
AIが生成するスライドには、箇条書き・ステップフロー・KPIカード・比較表など、レイアウトが組み込まれた「コンポーネントブロック」が使われます。これらはブロックを選択するとツールバーに「編集」ボタンが表示され、クリックすると各項目を個別に編集できるインターフェースが開きます。
- 項目の追加・削除: 各コンポーネントの編集パネルで行えます
- ラベルと本文: 多くのコンポーネントは見出し(ラベル)と説明文(本文)の2層構造を持ちます。それぞれ個別に編集できます
- アイコン変更: アイコン付きコンポーネントは、アイコンをクリックするとアイコン選択パネルが開き、別のアイコンに変更できます
グラフブロックの編集
棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフのブロックは、ツールバーの「データ編集」ボタンからデータを直接変更できます。系列名・数値・凡例ラベルを編集パネルから変更でき、変更はリアルタイムでグラフに反映されます。
グラフの見た目(配色スタイル)はテーマパネルの「グラフ」タブから変更できます。テーマ単位で全グラフのスタイルが一括変更されます。
新しいブロックを追加する
エディター上部の「オブジェクト配置」エリアから、新しいブロックをスライドに追加できます。
- テキスト: 自由配置のテキストボックスを追加します
- 図形: 矩形・円などの基本図形を追加します
- 画像: 画像ファイルをアップロードして配置します
- テーブル: 行・列を指定してテーブルを挿入します
- グラフ: 棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフを挿入します
- 図解: フローチャート・サイクル図・ツリー図などの図解を挿入します
Undo / Redoの活用
ブロックの移動・削除・テキスト変更など、すべての編集操作はUndoで取り消せます。エディター上部のUndoボタンまたはCtrl+Z(Mac: Command+Z)で直前の操作を取り消し、Redoで再実行できます。大きな変更を加える前にUndoが使えることを意識しておくと、安心して試行錯誤できます。
レイアウトを崩さないためのコツ
AIが生成したスライドはグリッドシステムで整列されています。ブロックをドラッグするとグリッドにスナップするため、自然に整列が保たれます。ただし、ブロックを大幅に拡大した場合や、同じ位置に複数ブロックを重ねた場合はレイアウトが崩れることがあります。そのような場合はUndoで戻し、AIチャットで「このスライドのレイアウトを整えて」と依頼するほうが効率的なことが多いです。